海老名市のリーズナブルなセラミック・審美歯科治療

〒243-0401 神奈川県海老名市東柏ケ谷3-3-19
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銀歯を白くする治療

当院では、過去の歯科治療で入れた銀歯を白い歯にする治療をご提供しております。銀歯の場所や条件によっては保険適用できる場合があり、安い費用で治療を受けることが可能です。

患者さまに「上手い歯医者さんに治療してもらって良かった」と思っていただけるよう、私どもは技術研鑽に努めています。口を開けたときに銀歯が見えるのが嫌だ、金属アレルギーのリスクが気になるという方は、せひ一度ご相談ください。

銀歯は白くできます

銀歯を白くする治療は、決して難しいものではありません。歯科医院で銀歯を外し、白色のセラミックや樹脂(プラスチック)でできた詰め物・被せ物に入れ替えるだけで、白い歯が手に入ります。

詰め物の銀歯、被せ物の銀歯、ブリッジの銀歯のいずれも、白い歯への入れ替えが可能です。セラミックや樹脂(プラスチック)に交換すると、白い歯になって見た目が良くなるだけでなく、健康面でもメリットがございます。

銀歯の問題点

日本の歯科治療では、保険でできる治療として銀歯が一般的に使われておりますが、実は健康上の問題がある治療です。

銀歯には「アマルガム」で作られたものと「金銀パラジウム合金」で作られたものがあります。ここではその違いをご説明いたします。

アマルガムとは

アマルガムは詰め物の素材として、20~30年くらい前までは一般的に使われておりました。しかし、アマルガムの主成分は人体に有害な水銀であり、お口の中のアマルガムから溶け出した水銀は体内に蓄積されることがわかっています。

この事実が判明してから現在に至るまで、アマルガムが歯科治療で使われることはほとんどなくなりました。

20~30年以上前に治療した銀歯の場合、アマルガムが使われている可能性がございます。もしアマルガムの詰め物がお口の中にあれば、すぐに取り外して交換することをおすすめします。

金銀パラジウム合金とは

金銀パラジウム合金は、その名の通りパラジウムが含まれた合金で、保険で虫歯を治療した際によく使われる銀歯の素材です。

ただ、このパラジウムは金属の中でもアレルギーを引き起こしやすいことがわかっており、ヨーロッパでは歯科治療での使用を禁止している国もあります。

安い費用で行える保険診療の素材ではありますが、患者さまの健康を考えると、当院ではおすすめできないと考えています。

銀歯白くする治療の種類・費用

銀歯を白くする治療の種類・値段をご案内します。

当院ではアマルガムを除去する際、「口腔外バキューム」を使用しているのが特徴です。これにより飛び散った削りカスだけでなく、人体に有害なアマルガムを患者さまが吸い込んでしまう事態を防げます。

また、被せ物との境目の歯ぐきが黒くなり、気にされている方はいらっしゃいませんか?これは歯肉に金属が溶け出し、染み付いて部分的に黒くなった「メタルタトゥー」という状態になっているためかもしれません。いずれも古い金属を外すことで、改善につなげられます。

保険診療で白くする(コンポジットレジン)

小さな銀歯の場合、保険適用のコンポジットレジンと呼ばれる樹脂(プラスチック)で白い歯にできる場合があります。保険で治療できるため費用は安く済みますが、以下のようなデメリットもある方法です。

  • 強度が低いため、噛むときに強い力がかかる奥歯では治療できないことがある
  • 大きな銀歯の場合、強度の問題で治療できないケースがある
  • 吸水性があるため変色しやすい
  • 摩耗しやすく、すり減ることで噛み合わせの高さが変わってしまう場合がある

虫歯を削る部分が小さければ、健康な組織を削る量が少なくて済む保険診療のコンポジットレジン(歯科用のプラスチック)を詰めて修復する治療をします。このレジンは白い素材のため、口の中で目立たず、金属アレルギーの心配がない点もメリットです。

患者さまの歯を少しでも長持ちさせるために、こうした工夫でなるべく削らない治療を行っています。

費用・値段
保険適用のため、患者さまのご負担は1本2,000円程度

保険診療で白くする
(ハイブリッドセラミック・CAD/CAM冠)

ハイブリッドセラミックは、レジンと呼ばれる樹脂(プラスチック)とセラミックを混ぜ合わせた素材です。その特性は、樹脂とセラミックの中間に位置します。

ハイブリッドセラミックは保険適用が可能で、費用が安いのが利点です。また、コンポジットレジン(樹脂)よりも強度や耐久性が高いため、コンポジットレジンで治療できない大きな銀歯や、奥歯の銀歯も治療できます。

ただし、前から6番目と7番目の奥歯は、一定の条件を満たさないと保険が適用されません。金属アレルギーがある場合のみ、6番目と7番目の奥歯も保険適用が可能です。

その他のデメリットは、以下の通りです。

  • セラミックやジルコニアほどの強度・耐久性がなく、すり減りやすい(摩耗しやすい)
  • セラミックやジルコニアに比べると吸水性があり、変色しやすい
  • ハイブリッドセラミックがすり減ることで、噛み合わせの高さが変わってしまうことがある
費用・値段
保険適用のため、患者さまのご負担は1本10,000円程度

※割れやすく外れやすい素材なので当院ではあまりお勧めしておりません。

自費診療で白くする(オールセラミック)

金属や樹脂(コンポジットレジン)を使わず、歯科用セラミックのみで銀歯を白い歯にする治療です。オールセラミックは保険適用されないため、自費診療となります。

またオールセラミックには、保険の素材と比べて以下のようなメリットがあります。

  • 銀歯のように劣化しない
  • コンポジットレジンのような変色や摩耗(すり減り)が起きない
  • 銀歯やコンポジットレジンよりも長持ちする
  • さまざまなセラミック治療の中で見た目が最も美しい
  • 汚れがつきにくいため、虫歯や歯周病にかかりにくい
費用・値段
オールセラミックインレー・アンレー(詰め物) 48,000円
オールセラミッククラウン(被せ物) 臼歯・前歯 69,000円
※必要に応じて、ファイバーコア1本11,000円がかかります。 ※自費診療です

自費診療で白くする(ジルコニア)

金属や樹脂(コンポジットレジン)を使わず、ジルコニアセラミックのみで銀歯を白い歯にする治療です。ジルコニアは保険が適用されないため、自費診療となります。

またジルコニアには、保険の素材と比べて以下のようなメリットがあります。

  • 銀歯のように劣化しない
  • コンポジットレジンのような変色や摩耗(すり減り)が起きない
  • 銀歯やコンポジットレジンよりも長持ちする
  • オールセラミックよりも強度や耐久性が高い
  • さまざまなセラミック治療の中で最も強度や耐久性が高く、奥歯の中でも特に噛む力が強くかかる歯の治療も可能
  • 汚れがつきにくいため、虫歯や歯周病にかかりにくい
費用・値段
ジルコニアインレー・アンレー(詰め物) 43,000円
ジルコニアクラウン(被せ物) 臼歯 60,000円
※必要に応じて、ファイバーコア1本11,000円がかかります。 ※自費診療です

アマルガム除去

アマルガム除去は、銀歯の中でも特に有害なアマルガムの詰め物を除去する治療です。

主成分が水銀であるため、患者さまや術者が水銀に触れないよう、除去する際は細心の注意を払っています。

費用・値段
保険診療に準ずる

※全て税込み表記です

治療名:銀歯を白くする治療
治療の説明:見た目や噛み合わせなどの改善を目的に、人工の歯(かぶせもの)で補う治療法です。
治療期間・回数:約1週間・最短2回(平均3~4回)
治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。

以下のページもご覧ください

私どもが行うセラミック治療の特徴を、メリットはもちろんデメリットも含めてお話しします。

歯科治療に金属を使うリスクをご説明した上で、当院がおすすめするメタルフリー治療についてご紹介します。

セラミック・審美歯科治療がどのように行われるのか、具体的な流れをご紹介します。

診療室を清潔に保ち、院内感染を予防する「滅菌器」や「口腔外バキューム」などを導入しています。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布も予約可能です

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