セラミック治療は保険適用されないため、なるべく安い値段設定の歯科医院で受けたいという方は多いでしょう。そこで私どもは、前歯・奥歯にかかわらず、リーズナブルな料金でセラミック治療をご提供しております。
安いからといって、治療の質が低いということはありません。「上手い歯医者さんに治療してもらって良かった」と思っていただけるよう、日々技術の研鑽に励んでいます。
こちらでは、当院のセラミック治療の特徴をご紹介いたします。
白い詰め物や被せ物といった審美歯科治療で、30年以上(※)の経験のある院長を筆頭に、複数の歯科医師が治療を担当しております。院長は女性の歯科医師であり、女性ならではの目線で優しく丁寧な治療をご提供しているのが特徴です。
当院の歯科医師たちは、多くの治療経験を積み、技術を磨いてまいりました。そのため、患者さまのご希望に沿った、見た目が自然で美しい詰め物・被せ物の作製が可能です。治療実績が豊富な歯科医師たちが、安心できる治療のために全力を尽くします。
※2022年現在
審美歯科治療は健康保険が使えず自費診療となりますので、治療費が高額になりがちです。白い詰め物・被せ物にしたいと思っていても、治療費が高額なために諦める方も少なくないでしょう。
ですが審美歯科は見た目が美しいだけでなく、金属アレルギーの心配がない上、虫歯や歯周病にもなりにくい特徴があります。そのため、お口の健康はもちろんお体の健康にもつながる治療といえます。
そこで私どもは、「一人でも多くの患者さまに、メリットの多い審美歯科治療をご提供したい」という思いから、私どもはデンタルローンやクレジットカードによる分割払いを導入しました。デンタルローンをお使いの場合、43,000円(税込)のジルコニアインレー・アンレー治療を、月々3,100円~(税込)(※)のリーズナブルな費用で気軽に始めることが可能です。
審美歯科治療は高額だからと諦めていた方も、ぜひご相談ください。
※アプラスデンタルローン使用、ジルコニアインレー・アンレー43,000円(税込)を14回払いの場合
白い詰め物・被せ物で歯を長持ちさせるには、歯と詰め物・被せ物の縁をピッタリと合わせ、歯ぐきとの間に段差ができないようにするのがポイントです。これが実現できると、見た目が良くなるだけでなく、歯を長持ちさせられます。
詰め物・被せ物による段差がなくなると歯磨きがしやすく、汚れを溜めにくいお口の環境にでき、その結果お口のトラブルを減らせます。
しかし、そのような段差のない詰め物や被せ物をお作りするには、土台となる歯を精密に削る細やかな作業と、精密な型どりが欠かせません。
理想的な詰め物・被せ物をご提供するため、当院は土台となる歯を丁寧に削ることにこだわっています。土台となる歯を削る際は、必要に応じて「拡大鏡」と呼ばれる歯科用のルーペを使い、一層丁寧に削ることを追求しています。
また必要に応じて、歯ぐきの形を整える手術を実施し、以前よりも美しい仕上がりを実現することが可能です。加えてお口の型どりに使う型どり材は、シリコン製のものを導入しています。シリコンは従来の型どり材に比べて変形が少なく、精密な型どりができるためです。これらの導入により、歯と歯ぐきの境目のラインまで精密に型をとれるようになりました。
見た目が自然で長持ちする詰め物・被せ物をお求めの方は、私どもにお任せください。
お口は顔の中央に位置し、顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。そのため歯だけをきれいにすれば良い訳ではなく、歯と歯ぐきや歯と唇のバランス、そしてお顔全体と口元の調和も考えた治療が大切です。
そこで当院では、1本1本の歯の形はもちろん、「スマイルライン」や「エステライン」と呼ばれる口元を美しく見せるための基準を意識。歯と唇の美しいバランス、お顔全体のバランスをしっかり確認して治療を進めています。
その結果、詰め物・被せ物を入れた後は笑顔がより美しくなるのです。
詰め物や被せ物の治療は、お口の中に装着したら終わりという訳ではありません。詰め物・被せ物がお口に入った時からが本当のスタートです。
なぜなら、歯は常に休まることなく働き続けているためです。噛み合わせや歯ぐきの状態が変わる、被せ物に傷がつく、などのリスクは決して珍しいケースではございません。被せ物の場合は、お口の中の状態が変われば歯ぐきとの間に隙間ができ、そこから虫歯になってしまう場合もあります。
そうしたリスクを回避し、詰め物・被せ物を長く快適にお使いいただくためには、定期的なメインテナンスが重要です。治療後も安心して過ごせるよう、詰め物や被せ物をお口に入れた後もしっかりとサポートいたします。
詰め物や被せ物に傷がついてしまうとプラーク(歯垢)が付着しやすくなり、結果的に虫歯や歯周病のリスクが高まります。そして虫歯や歯周病の治療が必要になった場合は、詰め物・被せ物を削って外す必要があるため、そのまま使い続けることは不可能です。
だからこそ私どもは、詰め物や被せ物を長くお使いいただけるよう、メインテナンス時に傷の有無をしっかり確認しております。ケアの際にも、傷がつかないように最大限の注意を払っています。
傷への配慮と同じくらい重要なのが、噛み合わせの調整です。その理由は、噛み合わせが整っているかどうかで、詰め物・被せ物をどれだけ長く使えるかに差が出るためです。
当院ではメインテナンス時に、歯科医師が噛み合わせを確認しています。被せ物はもちろん、ご自身の歯にもダメージがないかどうかをチェックするのが目的です。
このように、詰め物・被せ物の治療後も細やかにお口の中を観察し続けることで、小さな変化も見逃さないようにしております。その背景には「少しでも長く快適に、白い詰め物や被せ物をお使いいただきたい」という思いがあります。
白い詰め物・被せ物といった審美歯科治療に対して、補綴の部位によって1~3年間の保証をおつけしています。日常生活の中で起きた破損であれば、私どもが費用を全額負担して作り直すことが可能です。
審美歯科治療は、健康保険が使用できず自費診療となるため、どうしても治療費が高額になりがちです。「高い費用を支払うのに、すぐダメになったらどうしよう」と心配な患者さまも多くいらっしゃるでしょう。その点、保証があれば何かあったとしても安心なのではないかと思います。
※この保証は、当院で定期的なメインテナンスを受けていただいている方が対象です。
歯科用セラミックとは歯科治療用に開発されたセラミックのことで、詰め物(セラミックインレー)や被せ物(セラミッククラウン)の素材として使用されています。保険適用外の素材のため、歯科用セラミックを使った治療は保険が効かない自費診療です。
こちらでは、歯科用セラミックを使った治療のメリットとデメリットをご紹介いたします。
歯科用セラミックは「ガラスセラミック」と「ジルコニア」の2種類に大別され、見た目の美しさや耐久性(丈夫さ)の面で双方に特徴があります。どちらを使用するかは、治療部位が前歯なのか奥歯なのか、種類がインレー(詰め物)なのかクラウン(被せ物)なのかによって選択するのが一般的です。
素材の選択を誤ると、前歯の差し歯なのに見た目が良くない、奥歯のセラミックが短期間で割れてしまうなどの失敗が起きる可能性があります。実際に、素材選択の誤りはよくある失敗例です。
患者さまが後悔することのないよう、当院ではご希望をお聞きしながら、その方に合った素材を選択しています。
セラミックインレーとは、セラミック製の詰め物のことです。虫歯などで歯が欠損した部分を詰め物で埋め、噛めるようにする治療で使用します。
保険でインレー治療をする場合の素材は銀色の金属となり、セラミックは選択できません。そのため自費診療ではあるものの、白い歯のほうが良いとセラミックインレーを希望する患者さまが増加しています。
セラミッククラウンとは、セラミック製の被せ物を指します。虫歯やケガで歯が欠損した場合、その部分にセラミックの冠を被せ、噛めるようにする治療で使用します。
インレーと同様に、保険のクラウン治療ではセラミックを選択できません。たとえ自費診療となっても、銀歯よりも白い歯のほうが良いという理由でセラミッククラウンを希望する患者さまが増えています。
中には、出っ歯などの歯並びを改善する目的でセラミッククラウンを望む方もいらっしゃいます。しかし、治療のためには健康な歯を大きく削る必要があるので、おすすめはできません。
具体的には、前歯を4~6本ほど削ってセラミッククラウンを被せるという方法が一般的です。削ってしまった歯は二度と元には戻せませんので、健康な歯を削って差し歯にしたことを後悔しないよう、治療前によく考えていただきたいと思います。
オールセラミッククラウン(臼歯・前歯) | 69,000円 |
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オールセラミックインレー・アンレー | 48,000円 |
ジルコニアクラウン(臼歯) | 60,000円 |
ジルコニアインレー・アンレー | 43,000円 |
メタルボンド | 100,000円 |
ポーセレンセラミックス(前歯部のみ) | 79,000円 |
ファイバーコア | 11,000円 |
※上記はすべて自費診療となります
※表示価格はすべて税込みです
セラミック治療後に「痛い」「しみる」などの症状を訴える患者さまがいらっしゃいます。これらは一時的なもので、時間が経てば消失するケースがほとんどです。
痛みが出たり、しみたりする原因は、歯を削ったときの熱や振動といった「刺激」です。この刺激は歯そのものだけでなく、歯の神経にも達します。治療直後は神経が過敏な状態になっているため、食べ物を噛むときの刺激や、熱いもの・冷たいものが歯に触れたときの刺激を過剰に察知してしまうのです。
こうしたメカニズムで生じる症状はあくまで一時的なものですので、さほど心配する必要はありません。とはいえ、症状が長引くようなら治療を受けた歯科医院に相談するのが良いでしょう。
私どもが行うセラミック治療の特徴を、メリットはもちろんデメリットも含めてお話しします。
歯科治療に金属を使うリスクをご説明した上で、当院がおすすめするメタルフリー治療についてご紹介します。
診療室を清潔に保ち、院内感染を予防する「滅菌器」や「口腔外バキューム」などを導入しています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | △ | × |
午前:10:00~13:00
午後:14:30~19:00
●:14:30~18:00
△:14:30~17:00
休診日:日曜・祝日